なぜかマストドンに動画をUPできなくなった。
https://www.youtube.com/watch?v=5eHbAk2GNOA&t=12s
@Dakutanou
ブルジョアジーの方が階級問題に関しては死活的課題だったりするわけで、客観的分析に関しては優れてたりしますね。ジョージ・ソロスなど、そのへんの左翼以上に『資本論』を読み込んでいるようです。
反面、左翼の方が極端に理念的だったりセクト的だったりします。
階級問題と差別問題の切断は端的にアルチュセールやフーコー以降の現象と理解してます。
@Dakutanou
まさにその通りですが、実は結構ありがちな考え方ともいえます。
明治政府の政体を「絶対主義天皇制」と規定した所感派=日共潮流はもちろん、比較的マシな分析をおこなった労農派=戦後社会党左派においても天皇制や差別問題は「封建遺制」にかかわる問題に過ぎす、結局は「経済外的強制」としか理解できませんでした。大方の新左翼諸潮流も同様でしょう。ほとんどの自称左翼は民主主義者や人権論者の延長に過ぎません。
この人、このツイートの後なぜかフォローしてきた。
https://twitter.com/beliefemirai/status/1290956245403238402
「暴動は駄目だが抗議ならOK」。「暴動」と「抗議」は本質的に同じであり、それをどういう言葉で評価するかは論者の社会的・階級的立場によって変わる。メディアが親米国家の反政府運動家を「テロリスト」と呼ぶのに反米国家におけるそれは「民主化勢力」と呼ぶように。
ある意味、石破の「デモはテロ」発言も、その弾圧衝動を批判すべきとはいえ論理自体は間違ってない。
実は先に引用した事件、資料によっては「抗議」や「押しかけ」と表現しているものもあったが、僕は学生逮捕に抗議した通行人、見物人の人々に敬意を表し、あえて「襲撃」という表現を用いた。
先の人は、僕が「抗議」と書けばよかったのか? 権力者やメディアが「襲撃」と表現したら内容も調べないまま切り捨てるのか? 石破発言の真の恐ろしさは、むしろこういう自主規制の強要と思うのだが…。
「大部分の黒人は暴力などに手を染めず言論で抗議している」などと傍から分断を強制する某映画評論家みたいな人が最近増えてきた。まさに「権力の第五列」。危機的な状況である。
केतु